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アフリカの陽だまりの下で

2年間、アフリカの海沿いの街で暮らします。環境教育。日々感じたことを書いていけたらな。

高級?ホテルでお食事。

首都にある、高級ホテル(あくまで、この国の中で。笑)

にてお食事してきました。

そろそろ帰国してしまう先輩方と。(寂しい…)

 

屋上からの眺め。きれーい!

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ここではカクテルが飲める!

大体のお店、ビールかワインしか売ってないものね。

私はノンアルコールのモヒート飲みました。お酒あんま飲めない。

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ご飯はバイキング!

わー、お肉だお肉!

この後小事件が起き笑、全部は食べられませんでした。

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ほんとはね、現地の人とまったく同じような生活ができれば、と思う。

家も食事も身なりも。

でも、今の家は立派でそれに慣れてしまったし

食事だって日本や先進国のもの食べたくなる。

旅ではなく生活を考えるなら

日本人からは離れられないんだな私は、って時々思う。

 

昔は文化人類学者にあこがれてて

文化人類学の教授のもとで学んでいたけれど

多分、私はその方面にいけない。

きっと本音で行きたいと思ってない。

 

ここでの生活で、はっきりしたことのひとつ。

少し自分にがっかりしてもいるし、

まあそういうことなんだなと納得してもいる。

 

もっともっと、本音への敏感さ、磨きたいなあー。

 

 

手作りしてみよー

アフリカにはですね

日本のような食事がどこでもできるわけではありません。

しかし、時間はあります。

 

じゃあ作ってみよう!

 

 

まずは、ぷりーん!

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カラメルソース、難しい!

上手く固まらんのです。

そして卵と牛乳の分量。

分量の比で、全然食感が違うぷりんに!

砂糖少なく牛乳多いと、茶わん蒸し風になる笑

少しシナモンを混ぜるor上から振りかけるとましになる…

 

アフリカポイント。

蒸すのは、お鍋でできる!

沸騰したお湯で蓋して10分、そのまま10分放置、でOK。

 

 

ちょっと前までは、ピザ作りにはまっていた。

作り始め初期の写真しかないけれど。

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トマトバジルソースを作って

小麦粉+水+砂糖少々+オリーブオイル+ベーキングパウダーで生地作り。

フライパンだけで、できるんですよー。

 

写真はチーズのってないですが

蓋をすれば、チーズもちゃんと溶けます。

 

 

プリンは首都にしかないし

ピザは任地でも食べられるけど(←これ、結構すごいこと)高いし

一人で一枚食べられないし・・・

そんな理由で作ってみました。

 

意外といろんなものが作れる!という嬉しさと

油と砂糖すごい・・・という驚き。

 

女子力とかたいして興味ないけれど

作る力は生きる力。

アフリカで思わぬものを学びつつあります。

 

 

はたらく話@アフリカ

*鉄集め

市内の「鉄」を1kg25Fで買って、

でかい町までトラックで運び、50Fで売る。というお仕事。

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*教育事務所

教育省の、地方事務所で働く同僚。

月に24万Fほどの収入

日本円にすると、5万円弱。

同僚は家族や姪っ子など8人くらい養ってるので

あっとゆうまにお金がなくなっちゃうんだって。

 

*警備員

月5万ほどの収入。

これだけじゃやっていけないから、

大体の人が、兼業で働いてる。

夜間警備の人は内職しながら警備してたりする。

しかも警備会社の給料未払い問題とかもあったりする。

 

*ブティック経営者

ブティック、小さい売店。

お菓子とかパン、飲み物、ちょっとした調味料を売っている。

店主は、たとえばジュース小12本入りで、2500フランの卸値で買う。

ジュース1本250だから、12本売っても500しか粗利が出ない。。

 

*アナログ銀行。

入会金2,500Fで、預けた金額の15%を支払う。

集金の女性がほぼ毎日来て、預けた金額はノートに記載する。

 

自分で貯めりゃいいじゃんと思うけれど

手元にあると使ってしまうのがアフリカ人。笑

友達のドーナツ屋さん店主が利用していました。

このヘッドフォンのひと。

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なんだかいろんな働き方があるんだなって。

で、ほんとにちょこーっとずつの小銭を稼いで暮らしてるんだろうなって。

日本と逆かもね、沢山働いて沢山得て沢山消費

こっちは、ゆるやかに働いて少し得て少し消費

 

どっちにも暮らしてみて、どっちもありかなって。

慣れの問題な気もする。

(しかし、今の私は一般アフリカ人と比べるとお金持ってるのでなんとも…)

 

今後どんな働き方をするのか分からないけど

「自分がそれを選んだ」

っていう自覚だけはしていたい。

 

シェフリー

シェフリー、シェフのおうち。

村長さんのお家、と考えていいかもしれません。

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入口が集会場みたいになっていて 

市長さんが変わるとき、何か話し合う時、などに使います。

その奥に、住居がある。 

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伝統色の強い西の方には

すごーく立派なシェフリーが見られます。

私の任地、南の方はほとんどない。

シェフリーって看板が立っていても、

ごく普通のおうちだったりする。

 

今紹介しているシェフリーは

南の中ではかなりシェフリーらしいシェフリーだと思います。

 

海の町だから、こんな絵が壁に描かれています。

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よーくみたら、屋根の上に人魚さん。

こういう、ちっちゃいとこのこだわりがすき。

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世界環境の日 番外編

番外編。

このイベントを裏で支えてくれた、アフリカの親父殿。

 

そう、いつだかにご紹介したこの方!

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子どもにあげたジュースは、

JICAの支援を受けて、私が用意したんですね。

 

発注は、お店経営をしているこのおじいちゃんに頼んだんですが

なんと卸値で売ってくれてた。

しかも大量に買うからって、値下げ交渉までしてくれてた。

1円も得してない、寧ろ輸送費分、損じゃない!?

(ジュース余ったやつ、一部あげたけど。)

 

事前準備で、メンタル的にくたくたなときも

「学校の先生やってるのに、

環境事務所とイベントまでやるの!?すごく働くなあ!」

って素で驚いてて、なんか救われた。

 

この人のおかげで頑張れたんだなってつくづくと。

 

 

*****

この前、日本の友人と電話で話していて

 

「自分て父親に愛されていたのかなあ?」って問うたら

「そりゃそうだよ」って言われて

「ふーん?うーん…いや…」って、返事をした。

 

で。いつもの学校で会う、

いつもの女の子。

すっごく不愛想なんですよ、この子。笑

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反応薄いし笑わないし…

でも、ぷにぷにしてて可愛いんです。

 

毎朝、学校の警備員さんの腕の中で

むすぅーっとしながら

でもしっかり両腕で抱かれていて

 

私がどんな子であっても

誰かに愛されていた可能性はあるぞ、ってふと思った。

 

 *****

んーでも結局、

愛されてたかどうかなんて分からんし

愛ってなんなのってよく分からんし

 

でも、あのおじいちゃんがくれた

ほっとする安心感を

他の誰かに「あげる側」になってみたいなって。

(ペイフォワードみたいな?)

 

きれいごとなんだけどね。

たまにはきれいなことを言ってみたくなるのです。

 

そんな人が一人でも見つかったら御の字と思っていたので

残り半年を残して親父殿ができたのは本当に良かった。

ラストスパート突っ走らなー。

 

世界環境の日3

 6月2日。

この日は、町で一番大きい市場でゴミ拾いの予定。

 

朝、「今日生徒連れて市場掃除するからね?8時だよね?」

って環境事務所長に確認の電話したら

 

「え?くるの?でもオレ行かないけど・・・

まあ代わりの人行かせるから!大丈夫!

(翻訳:うわ、そのプログラムこなしきれないから

中止にしようとしてたんだけどな、本当にやるの?

やっべーどうしよう)」

 

生徒は本来30人くらいのクラスですが

例のごとく親が登校させないため、4人しか集まらなかった。

でも環境省の方も人手も物も用意してないだろうし、

たまには少人数いいじゃない!ということで出発。

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手袋もゴミ箱も全部用意する!

って言われてたんですが、

まあ用意してないだろうなと思って、途中で購入。

まあ用意してなかったよね笑

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みんなでゴミ拾い。

環境事務所の人、1人よこしてくれた。

一般人も巻き込んでゴミ拾いするって聞いてたんだけどな

結局わたしたちだけだった笑

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ゴミ収集会社が拾わないような、

植木近くなどのごみも拾いました。

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いつもより一人一人のこどもと関われたというか

みてあげられたというか。

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拾ったごみは、

ゴミ収集会社のトラックへ。

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校外学習とか、地域学習とか

そういうことをやってみたくて

でも安全面からなかなかできなくて

やっと実現した1日でした。

 

環境事務所とのやり取りはその他もまあ色々あり。

「これが、日本企業が続々と撤退していく所以か!」

って思いました笑

一応英語と仏語のバイリンガルの国だし、

資源もあるし、勿体ないな~。

 

でもそれは彼らのやり方であり

それが日本人のやり方と合わないだけであり

その合わなさを自分事として経験できたのって

辛かったけど面白かった。

 

今回のイベントは、はじまりのはじまり。

今後どうつなげていこうかな

って、考えなくっちゃ。

 

世界環境の日2

6月1日。

環境クイズ大会&校内ゴミ拾い。

※写真はほぼ友人のものを拝借しています。

 

10時開始予定のため、9時に学校へ。

環境事務所長に、直前打ち合わせの約束をすっぽかされ、

不安になりながらの会場準備。

生徒たちがぱらぱら集まってきた。

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実は6月10日までは学校・・・

なんですが、生徒数は少ないし、みんな外で遊んで野放し状態。

期末試験が終わると、子どもも先生も学校に来なくなります。

親が子どもを登校させないんだって。

 

 

で、そろそろ始めようかなーと思ってると

「いや、その前に全教員を集めて挨拶するよ!」と言われる。

 

で、会場準備に1時間近く待ち、

やっと環境事務所と教育事務所の長がきたー、と思ったら

(お偉いさんはすべてが整ってから遅れてくるのがステータス。

教育事務所長は、ドレス着替えに家帰って遅れた。笑)

 

「いや、県知事と郡知事がまだ来てない。」

え。。。

そんなおおごとにするつもり、ないのだけど・・・

 

1時間後にやっと県知事&郡知事到着、開始。

先生は60名ほど。

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挨拶自体は15分もかからず

いよいよクイズ大会。

 

本当はクラス対抗がよかったんだけど

生徒が少ないから学校対抗に変更。

2時間以上待って、疲れちゃった生徒、帰っちゃった生徒も。

でも200人くらい集まった。 

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クイズに正解した学校の子どもたち、大喜び。

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喜びすぎ。笑

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教育長や環境長、県と郡知事もまあ満足そう。

写真見る限り。

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現地先生に手伝ってもらいながら、なんとか終了。

人前に出るのが大の苦手の私は、かなり消耗した・・・。

 

そのあと学校内のゴミ拾いをする予定でしたが

環境事務所長、なにも用意しておらず。

ほうきや手袋、ゴミ箱買うって約束したのは誰だ!

雨も降ってるし、ぱぱっと拾っておしまい。

 

また、先生方は会議の続きで別の部屋へ行ってしまい、

ご褒美のジュース配布時は、大混乱。

あーあ・・・まあそうなるよね笑

 

そんな中、環境事務所長は

「おれたちのジュースはないのか!?」って主張する。

 

 

このイベントは環境事務所が毎年やっており

「その一部を教育事務所(私の配属先)と連携して一緒にやりましょう」

と私が提案したのでした。

今回の目的は、子どもうんぬんというより、

私と環境事務所、環境事務所と教育事務所がつながること。

以前はお互いの存在すら知らなかったようだから。

 

一応イベントという形にはなったけれど

 

約束破るとか、話が変わるとか、

地位が高い人だけにはすごくいい顔するとか、

「あ(-"-)?」

ってなって、環境事務所長とはたくさん喧嘩しました。笑

 

文句を挙げればきりがありませんが

多分外国人とかボランティアっていう存在と仕事するの

初めてで大変だったろうなーとも思う。

喧嘩はしたけど、「あーやっぱりこの国の人だ笑」

って、このツッコミどころ満載の国民性を面白がってる自分もいて。

 

やらないより、やったほうがよかったわ!

っていう今のところの結論。